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不気味で素朴な囲われた世界(講談社ノベルス)/西尾維新
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):時計塔が修理されない上総園学園の二学期の音楽室。
そこから始まった病院坂迷路と串中弔士の関係。
歪な均衡を保つ学園の奇人三人衆、串中小串、童野黒理、崖村牢弥。
そして起こってしまった殺人事件。
迷路と弔士による探偵ごっこの犯人捜しが始まり、崩れたバランスがさらに崩れていく…。
これぞ世界に囲われた「きみとぼく」のための本格ミステリ。
◆読んだ時期:
2011年5月18日。
◆レビューとか感想とか:
図書館に置いてあったら喜んで借りるけど
お金を出して買うのはちょっと・・位にお気に入りな西尾維新さんの作品です。
良くも悪くも軽い話が多いのですよね、西尾維新さん。
内容はミステリーだと思ったらバイオレンスで
バイオレンスだと思ったらミステリーでした。
ストーリーは大した事無い・・と言うか殺人事件が起きて犯人探しな王道です。
それに独特の言葉遊びや言い回し、キャラ設定等がオリジナリティを演出しています。
あれがこれでそれなんで上から俯瞰するように読める方は楽しめると思います。
キャラに感情移入するタイプの人は読まない方が無難です。
さて、4月5月と続いていたちょっとげんなりなお仕事も
ラストスパートを迎えました。もうすぐ終わる~ヾ(≧▽≦)ノ
とは言ってもこのラストスパートが大変なのですがね。
気を抜かないで頑張ります。
これが終わったらゴールデンウィークにしよう、うん。そうしよう。
◆お気に入り度:
★★
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posted by ササキマコト