マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

別冊図書館戦争〈1〉/有川浩

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 2019年。
 公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる『メディア良化法』の成立から30年が経ち、
 日本はメディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げていた。
 笠原郁は、図書特殊部隊に配属されるのだが……。

 両親に防衛員勤務と言い出せない笠原郁に、不意の手紙が届く。
 田舎から両親がやってくる!?防衛員とバレれば図書隊を辞めさせられる!?
 かくして図書隊による、必死の両親攪乱作戦が展開されることになった。

 正化32年の秋、同期の手塚光の兄から「王子様」の正体を告げられ、
 郁はどうしていいかわからなくなり……。一方、玄田竜助隊長のもとには、
 『週刊新世相』記者・折口マキから出版事情の相談が来ていた。

読んだ時期:
 2011年6月16日。

レビューとか感想とか:
 図書館戦争の文庫版です。
 本筋の話自体はハードカバーで読んではいるのですが、
 文庫版ではDVD特典のショートストーリーが収録されているんですってさ。
 と言う訳で取りあえずショートストーリーだけでも押さえておこうかと。
 ショートストーリーの内容をネタバレ防止のためにふんわりと書くと
 ・1巻→王子様とでっかい乙女の飲み会の話
 ・2巻→ニコニコしてて腹黒い奴と本当のヒロインのらぶらぶ話
 ・3巻→利用者の犬と図書館の犬が競争する話
 でした。
 まさしく「サイドストーリー」と言った感じで、
 「別冊図書館戦争」に近い雰囲気です。
 図書館戦争シリーズが好きな方なら普通に楽しめると思います。

 さて、昨日はちょー懐かしい方から久しぶりの連絡をいただきました。
 おー、久しぶり!元気だった?(≧▽≦)と私のテンションは上がりまくり。
 普段のテンションを「(--)」とすると「(-∀-)☆」位にアゲアゲです。
 まぁここからが本題なのですが、そのやり取りの中で
 「『もしドラ』の本ってどーよ?」的な話題をいただきましてね。
 「ドラッガーのつまみ食いにはいーんじゃない?」ってなことを
 私なりに丁寧に説明してみたのです。
 うん、自分で言うのもなんだけど中々に的確な説明だな。
 そう満足してベッドに潜り込んだのですが・・寝る直前にふと気づきました。
 「ドラッガー」じゃねーよ、「ドラッカー」だよ_| ̄|○
 どこのお薬大好きな人だよ(つд`)

 自画自賛するほど的確だったはずの説明は、
 あっという間に穴があったら入りたい思い出になりました。
 人生、一寸先は闇ですな。

お気に入り度:
 ★★★






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posted by ササキマコト