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世界一ばかなわたしのネコ/ジルバシュレ
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):「ばかだけど、かわいい!だきしめたいけど、ちょっとムリ!」
旅する絵描き・いせひでこがパリで出会った世界一へんなネコ。
モントルイユ児童書見本市バオバブ賞など、
フランスで数々の賞に輝いた奇才ジル・バシュレのユーモア絵本、本邦初紹介。
◆読んだ時期:
2011年6月21日。
◆レビューとか感想とか:
全然関係無いお話で恐縮なのですが、実は私、ネコだと思って虎を飼っていた
裏ムエタイ界の死神が出てくるマンガを愛読していましてね。
いや、全然関係無いのですけどね。
話を戻して、今日ご紹介するのはネコと飼い主のハートフルストーリーな絵本です。
ネコの割には耳が大きくて鼻が長いけど気にしてはいけません。
ハートフルストーリーの割りには笑いを誘うけどやっぱり気にしてはいけません。
誰が何と言おうと、ハートフルストーリーなのです。ウケるけどね。
絵と文章のミスマッチがマッチしていて良かったです。あー、面白かった。
さて、皆さんは「夢の高速増殖炉『もんじゅ』」をご存知ですか。
原発事故以来名前を聞くようになった方も多いのではないでしょうか。
文字通り『夢』だった代物です。
2010年にあった装置の落下事故により今は本格運転も廃炉も出来ない状況で現状維持、
20回以上の引き抜き作業を試みてすべて失敗しているってな流れらしいです。
そんな『もんじゅ』の落下装置引き抜きを23日からまたやる予定なんですってさ。
「別にやればいーじゃん」と思われるかもしれませんが、そうなんでしょうか。
せめて今までみたいに上手く失敗してくれれば良いのですが、
下手に失敗したら被害は今起こっている原発事故の比じゃないように見えます。
どっかーん!してしまうのではないですかね。
あんな事情やこんな事情があるのは推測できるのですが、
原発事故がまだ収束していないこんな時期に
わざわざリスク取らんでも・・とか考えてしまうのは私が素人だからでしょうか。
原発事故の汚染水をどう処理するのかと併せてドキドキしながら注目しております。
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト