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ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)/貴志祐介
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパス。
あどけない少女千尋の多重人格障害に胸を痛める。
やがて十三番目の人格・ISOLA・の出現に、彼女は身も凍る思いがした。
◆読んだ時期:
2011年11月26日。
◆レビューとか感想とか:
特にスカスカだったわけでは無いのですが、妙にサクッと読み終えた一冊です。
400ページ前後で2時間半(160ページ毎時)でした。
普段小説を読むときの速さが大体100ページ毎時くらいなのでちょっと驚きの速さです。
だからと言って面白くなかった訳では無いので、単純に読みやすかったのだと思います。
パッと見ボリュームありそうだけどそんなことないですよ。
ほんで肝心の本の中身ですが、人の心の声が何となく聞こえちゃうおねーちゃんが
解離性同一性障害の女子高生にはらはらしちゃうお話です。
正直、ホラーという感じではありませんでした。どちらかと言うとSF。
オチまで読んで「あぁ、そーいやホラーだったな」と感じるくらいで
おどろおどろしさはあまりありません。
確かにちょっと不気味な雰囲気はあるのですが、
「オカルト」ではなく「悪意」の不気味さです。
「ホラー」を期待しちゃうとがっかりすると思いますが、
「世にも奇妙な物語」くらいの不気味さが好きな人は楽しめると思います。
個人的には、退屈だったけど好き。
さて、最近微妙にてんや\(--\)わんや(/--)/です。
毎日起きるのが5時台か11時台なのですよ。
お客さま先に行く時は5時台、行かない時は11時台という極端さです。
ちなみに今日は11時台。
それ自体は毎日充実している証拠なので別に良いのですが、
一つだけ困った問題がありましてね。
それが食料なのです。
買って冷蔵庫に入れておくといつの間にか賞味期限が切れている。
賞味期限が切れているだけならまだしも、食料を入れていること自体を忘れる。
幸い野菜や魚などの生ものは入れていないので
ナウシカの世界にはならずに済んでいますが、
中々どーしてスリリングな毎日を送っております。
ところでですね。
今私の目の前に、賞味期限が1週間前の日付になっていて
微妙にパサパサになったイチゴスペシャルがあるのですが、
まだ食べられますかね?食べられますよね?
よし、いっちゃえー。
明日の記事で賞味期限の大事さを切々と説いていたら
「あー、こいつやっちまったな」と思って下さい。
貧乏な自分は嫌いですが貧乏性な自分は好きなのです。
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト