マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

FBIアカデミーで教える心理交渉術(BESTOFBUSINESS)/ハーブコーエン

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 米政府の対外交渉を担い数々の難問題を解決へと導いた交渉のプロが、
 百戦錬磨の実践理論を一挙解説。
 駆け引きと根回しを駆使し、交渉を合意へとまとめあげる方法を伝授。
 全米140万部突破、超ロングセラーの名著。

読んだ時期:
 2011年12月01日。

レビューとか感想とか:
 タイトルが紛らわしいですが、FBI云々はあまり関係がありません。
 著者の経歴としてFBIアカデミーで教鞭を取っていた、程度です。
 そして内容自体もそこまで過激ではありません。
 「他人を思い通りに動かす方法」や「相手にYesを言わせるためには」等、
 その手の話を期待して読むとちょっと毛色が違うと思います。
 どちらかと言うと理論や概念のお話ですので、
 自分で咀嚼する必要がありますよ。
 私は本書を読んで「交渉」という概念が以前より明確になった気分です。
 なんとなくふわふわしていた物に色や形がついたイメージでしょうか。
 交渉ってのは戦いとは限らないと強く感じさせてくれました。
 私もそうでしたし、皆さんの中にも「交渉が上手い=ずる賢い」的なイメージが
 少なからずあると思いますが、その考えを覆してくれる一冊です。
 この本を読めば即実践できて交渉事が優位に進められる!と言う訳ではないですが
 少なからず交渉事に縁がある方は目を通しておいて損はないと思いますよ。
 ちなみに外国の方が書かれた本なので若干癖がありますが、
 「7つの習慣」や「道は開ける」等を読み切れる人であれば
 本書も有意義に読めると思います。

 さて、昨日に引き続き今日も寒いですね。
 うちも愛人一号(ベッド)と二号(コタツ)が私を離してくれません。
 勇気を出して出ようとすると「いっちゃやだー!」と
 足元にしがみついてくるのです。これじゃー出られないよ。
 まぁ別に出られないならそのままの体勢でお仕事を始めるので
 実は問題無いのですけどね。
 外出しなくてはいけないときは事情が変わります。
 特に電車に乗る必要がある場合。
 何着て出ればいーんだべ(--?
 外が寒くなるとそれだけ着込みますよね。
 そーすると電車に乗ったときはより暑く感じる訳です。
 下手すりゃ汗かいちゃいますよ。
 だからと言って脱げばいーかと言うとそう上手くはいきません。
 時間帯によってはぎゅーぎゅーなんですよ、ぎゅーぎゅー。
 温度差が激しくて、風邪引いても仕方ない状態になってしまいます。
 結局のところ何が言いたいかと言うとですね。
 そろそろ「弱暖房車」が出てきても良い時代じゃないでしょーか。
 ってなことなのです。
 構造上難しいのかもしれませんが、頑張ればなんとかなるんじゃね(--?

お気に入り度:
 ★★★★




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posted by ササキマコト