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ダブル・ジョーカー/柳広司
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):結城率いるD機関にライバル出現。その名も風機関。
同じ組織にスペアはいらない。
食うか、食われるか。
「躊躇なく殺せ、潔く死ね」を徹底的に叩き込まれた風機関が
D機関を追い落としにかかるが……。
◆読んだ時期:
2012年1月6日
◆レビューとか感想とか:
読もう読もうと思ってすっかり忘れていた一冊。
「ジョーカー・ゲーム」の続編です。
舞台は変わらず戦争してた頃の時代の日本。
そん中のスパイ養成機関(通称:D機関)の面々が主人公・・と見せて違います。
本作はどちらかと言うと周りの視点からD機関を見たお話が多かったです。
要はD機関の面々にやられる方の視点ね。
相変わらずミステリー風味のスパイ小説といった風情で
前作が楽しめた方は基本的に楽しめると思います。
前作で存在感ありまくりだった結城中佐の影が薄いのが残念でしたが
個人的には面白く読めました。
さて、さすがにこの時期になると世間のお正月気分も終わりですかね。
私もそろそろ「わーい、初○○だー」と喜ぶのは終わりにしようかと思います。
今年はまだお餅もミカンも食べてないけど。
ん?コタツムリの癖にミカンを食べてないとは何事だ?ですか?
ちっちっち(--)b
至高のコタツムリがコタツで食べるのはミカンではありません。
アイスクリームです。
「年越しそば」とか「年明けうどん」とか麺類は商魂たくましいのに
何故にアイス業界は参入しないのでしょうね。
「冬アイス」とか身も蓋も無いブームを作ればいーのに。
「雪見だいふく」なんかは冬の方が売れ行きが良いみたいですし。
ちなみに何で読んだのかは忘れましたが、手っ取り早いアイディアの出し方は
既存の物を「逆にする」or「組み合わせる」なんですって。
夏の定番商品のアイスクリームをあえて冬に売る。
なるほどねー。
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト