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蹴りたい田中(ハヤカワ文庫JA)/田中啓文
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):第二次大戦下で鬱屈する少年兵たちの、
複雑な心象を描破した珠玉作「蹴りたい田中」で第130回茶川賞受賞後、
突如消息を絶った伝説の作家・田中啓文。その稀有なる才能を偲んで、
幼少時から出奔までの偉大なる生涯を辿る単行本未収録作8篇+αを精選、
山田正紀、菅浩江、恩田陸などゆかりの作家・翻訳家・編集者らによる証言、
茶川賞受賞時の貴重なインタビュウ「未到の明日に向かって」までを収録した遺稿集。
◆読んだ時期:
2012年1月15日。
◆レビューとか感想とか:
あーっはっはっは!(≧▽≦)
あーっはっはっは!(T▽T)
くだらねー!
茶川(ちゃがわ)賞ってなんだよ!
いやー、お腹痛い。
えーっと・・くだらないです。
駄洒落でSFですが、これは読む人を選びます。
笑える人はとことん笑えるし笑えない人はとことん笑えない類の作品です。
いやー「くだらねー」が褒め言葉になる作品なんて
「六枚のとんかつ」くらいだと思っていましたよ。
世の中は広い。
さて、実は今更なことに気づいてしまいました。
今月は13日の金曜日だった<( ̄◇ ̄;)>
気づいていれば楽しめたのに残念無念。
ちなみに「13日の金曜日」って滅多にないイメージがあるのですが、
グレゴリオ暦(今の日本とかで使ってるやつ)では
1年の間に必ず1日以上、現れるんですってね。
1日が日曜日の月は13日の金曜日なのだそーな。
2012年は1月と・・4月と7月もか。3回もありますよ。
そう思うとありがたみが減っちゃいますね。
と考えるのは一般人(--)b
らっきー、嫌なことは全部「13日の金曜日」のせいにしちゃえ~。
今年は3回も押し付けられる日があるぞ~♪と喜ぶのが
ポジティブな人(--)b
・・・と見せかけてただの変な人ですね。
ポジティブ思考が必ずしも良いとは限らない好例です。
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト