マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

StorySeller(新潮文庫)

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 これぞ「物語」のドリームチーム。
 日本のエンターテインメント界を代表する7人が、
 読み切り小説で競演!短編並の長さで読み応えは長編並、
 という作品がズラリと並びました。まさに永久保存版アンソロジー。
 どこから読んでも、極上の読書体験が待つことをお約束します。
 お気に入りの作家から読むも良し、新しい出会いを探すも良し。
 著作リストも完備して、新規開拓の入門書としても最適。

読んだ時期:
 2012年3月4日

レビューとか感想とか:
 買おうかなー、どーしよーかなーと思ってる内にタイミングを逃し、
 すっかり忘れたころにブックオフでタイミング良く出会った一冊です。
 伊坂幸太郎さんの「首折り男の周辺」
 近藤史恵さんの「プロトンの中の孤独」
 有川浩さんの「ストーリー・セラー」
 米澤穂信さんの「玉野五十鈴の誉れ」
 佐藤友哉さんの「333のテッペン」
 道尾秀介さんの「光の箱」
 本多孝好さんの「ここじゃない場所」
 つまりは短編が7つ。
 有川浩さんの作品は前に別どころで読んでいたのですが、
 今回一冊読み通して誤解していたことを認識しました。
 この本、別になんかコンセプトがある訳では無いのですね。
 てっきり作家さんとか書店、出版業界縛りの作品集かと思っていましたよ。
 と言う訳でテーマは特に統一されていないようですが、
 新しい作家さんを開拓するにはお手軽な一冊だと思います。
 それぞれ微妙に立ち位置が違う個性的な作品ばかりでしたよ。
 ・・とか言いつつ、本多孝好さん以外全員読んだことあるのですけどね。

 さて、最近雨が多いですね。
 私は基本的に寝る直前に次の日やることを整理するのですが、
 「明日はお散歩しよっかなー」と思った日に限って雨ですよ。
 なんなの?そんなに私に運動させたくないの?
 ぶーぶー。
 と言う訳で目下室内でできる有酸素運動を探しております。
 条件は器具が不要で何か別のことやりながらできてお手軽なこと。
 意外と地味に効果がありそうだった踏み台昇降運動は、
 昨日やってみたら足踏み外してスネを痛打したので却下されました。
 何か良い運動あったら教えてください(´・ω・`)

お気に入り度:
 ★★★




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posted by ササキマコト