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浜村渚の計算ノート2さつめふしぎの国の期末テスト(講談社文庫)/青柳碧人
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):数学テロ組織「黒い三角定規」との闘いは終わらない。
数学好き中学生・浜村渚と警視庁特別捜査班の今回の敵は、
弱冠二十歳で米国名門大学留学資格を得た美女、
コードネーム「キューティー・オイラー」。
4×5が12になるような特殊進法に支配された世界で、
渚と武藤刑事の命をかけた期末テストが始まる。
◆読んだ時期:
2012年7月9日。
◆レビューとか感想とか:
このシリーズ、内容は面白いのですが
表紙がちょっとばっかし外で読むのに不向きなんですよね。
待ってるのが面倒臭いのでカバーはかけてもらわない派の私も
微妙に躊躇してしまう装いです。
ちなみに「浜村渚の計算ノート」の続編です。
前作は「数学ミステリー」だと感じましたが、
本作は「数学パズル」といあった印象を受けました。
あまりミステリーっぽくは無かったです。
小説を通して数学の面白さに触れて欲しいな~との想いが
ひしひしと伝わってきますよ。
随所に数学に関する小ネタが散りばめられています。
数学好きな方はニンマリできると思います。
さて、先日友人が遊びにきたのでコーヒーを馳走してやりました。
そしたらその友人、私のコーヒー(インスタント)を入れる姿を見ながら
「いや~、分かってるね~。コーヒーはゴールドブレンドしか飲まんのよ」と
こだわり派発言をしやがってですね。
おぉ、結構長い付き合いだけどコーヒーにこだわり持ってるなんて知らなかったよ。
そのときゴールドブレンドの瓶だったのは偶然なのですけどね。
まぁ私もこだわり派ってことにしておこう。
そして私は動揺を微塵も見せず「まぁね、ふっ( ̄ー ̄)」と鼻高々になりながら
颯爽とコーヒーを手渡したのです(--)ノ
ほれ、ありがたく飲めよ。
今だから言いますが、瓶はゴールドブレンドだったけど
中身はマキシムだったりしたりしなかったり(-∀-;ゞ
この秘密は墓まで持っていきます。
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト