マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

浜村渚の計算ノート2さつめふしぎの国の期末テスト(講談社文庫)/青柳碧人

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 数学テロ組織「黒い三角定規」との闘いは終わらない。
 数学好き中学生・浜村渚と警視庁特別捜査班の今回の敵は、
 弱冠二十歳で米国名門大学留学資格を得た美女、
 コードネーム「キューティー・オイラー」。
 4×5が12になるような特殊進法に支配された世界で、
 渚と武藤刑事の命をかけた期末テストが始まる。

読んだ時期:
 2012年7月9日。

レビューとか感想とか:


 このシリーズ、内容は面白いのですが
 表紙がちょっとばっかし外で読むのに不向きなんですよね。
 待ってるのが面倒臭いのでカバーはかけてもらわない派の私も
 微妙に躊躇してしまう装いです。
 ちなみに「浜村渚の計算ノート」の続編です。
 前作は「数学ミステリー」だと感じましたが、
 本作は「数学パズル」といあった印象を受けました。
 あまりミステリーっぽくは無かったです。
 小説を通して数学の面白さに触れて欲しいな~との想いが
 ひしひしと伝わってきますよ。
 随所に数学に関する小ネタが散りばめられています。
 数学好きな方はニンマリできると思います。

 さて、先日友人が遊びにきたのでコーヒーを馳走してやりました。
 そしたらその友人、私のコーヒー(インスタント)を入れる姿を見ながら
 「いや~、分かってるね~。コーヒーはゴールドブレンドしか飲まんのよ」と
 こだわり派発言をしやがってですね。
 おぉ、結構長い付き合いだけどコーヒーにこだわり持ってるなんて知らなかったよ。
 そのときゴールドブレンドの瓶だったのは偶然なのですけどね。
 まぁ私もこだわり派ってことにしておこう。
 そして私は動揺を微塵も見せず「まぁね、ふっ( ̄ー ̄)」と鼻高々になりながら
 颯爽とコーヒーを手渡したのです(--)ノ
 ほれ、ありがたく飲めよ。

 今だから言いますが、瓶はゴールドブレンドだったけど
 中身はマキシムだったりしたりしなかったり(-∀-;ゞ
 この秘密は墓まで持っていきます。

お気に入り度:
 ★★★


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posted by ササキマコト