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2日で人生が変わる「箱」の法則/アービンジャー・インスティチュート
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):前書『自分の小さな「箱」から脱出する方法』で
カリスマ経営者として登場するルー・ハーバートは、
20年前のこの2日間の「奇跡のセミナー」で初めて
家庭生活と職場を変えることができる考え方を学んだのだ。
自分を変えることができれば、まわりの人も正しい方向へ導ける―
人間関係に関するあらゆる問題を解決するための「箱」の法則のすべてを明かす、
待望の第二弾、ついに登場。
◆読んだ時期:
2012年7月19日
◆レビューとか感想とか:
「自分の小さな「箱」から脱出する方法」の続編です。
前作でカリスマ的経営者として登場したルー・ハーバートさんの昔のお話。
語られていることは前作とほぼ同じですが、
より抽象的に、そしてより哲学的になった印象です。
恐らく前作の内容が下地に無いとピンとこないと思います。
前作とこの本どっちかしか読めないとしたら個人的には前作の方を推しますよ。
内容も結構被っていますしね。
新しい収穫は最後の方の何とかピラミッドくらいでした。
前作に感銘を受けた方が復習と補完を目的として読むのに適している一冊です。
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さて、昨日読んでいたマンガでふぐの卵巣を食べるお話がありました。
本来ふぐの卵巣にはテトロドトキシンが沢山含まれているため、
食べるとあの世行き(ただし片道切符)らしいのですが、
2年以上かけて塩漬けおよび糠漬けにすると毒素が消えるのだそーな。
石川県の郷土料理なんですって。
これを読んで私は驚愕してしまいましてね。
いや素晴らしいことだと思うのですよ。
素晴らしいことだと思うのですが・・それを最初に試した人は
なんでそんなことやってみようと思ったのよ?!( ̄◇ ̄;
2年以上頑張って、しかも「毒消えたかな~?消えたよね~?」
ってビクビクしながらパクつくわけじゃないですか。
結果として「消えてた\(T^T)/」ってなったのでしょうが
それでも怖いじゃないですか。
初めてこの料理に挑んだ人は何を考えてやったのだろう?
かなり気になっています。
今日は「何事も最初の一歩を踏み出した人は偉大だなぁ」ってお話でした。
敬意のかけらも見えないけどホントだよ。
◆お気に入り度:
★★★★
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あります。
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※恐らく携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト