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2(メディアワークス文庫)/野崎まど
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):数多一人は超有名劇団『パンドラ』の舞台に立つことを夢見る青年。
ついに入団試験を乗り越え、劇団の一員となった彼だったが、
その矢先に『パンドラ』は、ある人物の出現により解散してしまう。
彼女は静かに言う。「映画に出ませんか?」と。
役者として抜擢された数多は、彼女とたった二人で
映画を創るための日々をスタートするが―。果たして彼女の思惑とは。
そして彼女が撮ろうとする映画とは一体…?
全ての謎を秘めたまま、クラッパーボードの音が鳴る。
◆レビューとか感想とか:
ぶぁっはっはっは!(>▽<)傑作だ!
興味を持たれた方向けの注意点として、
この方の過去の著作をすべて読み終えてから
本書を手に取った方が間違いなく楽しめます。
まぁ要は過去の著作の主要人物たちが
わっちゃわっちゃと登場するのですよ。
今までの集大成と言っても良いくらいです。
なもんで過去の著作から読んだってください。
「[映]アムリタ 」「舞面真面とお面の女」
「死なない生徒殺人事件―識別組子とさまよえる不死」
「小説家の作り方」「パーフェクトフレンド」の5冊です。
微妙に野崎まどさんの回し者みたいになってしまいましたが
気を取り直して(-q-)こほんっ
個人的に一番うれしかったのはあのスーパーハッカー、
あんさーあんさーさんが再登場したこと。
くー、絶対根は良い子だと思うのですよ、鈴木友子さん。
内容ももちろん面白かったのですが、あんさーあんさーさんの雄姿を
再び拝めただけで私は大満足です。
何てったってスーパーハッカー♪
袖でお通し引っ掛けてたけどスーパーハッカー♪
うん、最高。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて、実はバンホーテンのココアがありましてね。
前にケーキを作ったときの残りなのですが、
コーヒーが切れたのでそれを飲むことにしました。
ところがどっこい、これがあんまり美味しくない。
あれ(--?
バンホーテンって有名どころだよね(--?
慌ててgoogle先生にお伺いをたてたところ、マジっすか!?Σ(´・д・`)
へー、ココアって砂糖とかミルクを入れて飲むものなのですね。
そっか、私が今まで飲んでたココアはそこら辺が元々入っていただけで
本来は別物なのか。
アバカブのホットチョコレートのイメージで、
何となくココア=甘いって思いこんでいたので目からウロコでした。
まぁ引き続きそのままお湯に溶いて飲みますけどね。面倒だから(-A-)
◆お気に入り度:
★★★★★
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※恐らく携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト