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株式会社タイムカプセル社十年前からやってきた使者/喜多川泰
◆本の内容
人生に失敗した(と感じている)主人公が「未来の自分にあてたお手紙」を届ける会社に就職して、仕事を通して人生の再出発を決意する物語です。過去の自分から手紙を受け取った人たちは、何を想い、何を考えるのか?手紙を届ける立場で、その場に立ち会った主人公は、自分の身に置き換えて考え、一つの重大な決意をします。
◆感想
「今の自分は十年前の自分に対して胸を張れるだろうか?」を
考えさせられます。
言葉にするととてもシンプルですが、
普段の生活で意識しているでしょうか?
たまには立ち止まって、考えてみても良いかもしれません。
その助けになる本です。
全体的には興味深く読めましたが、終わり方が不完全燃焼に感じました。
内容に対して不満があるわけではありませんが、
個人的には、主人公の十年後の姿にも触れて欲しかったです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日はひな祭りですね。
ひな祭りに食べるものと言えば……何でしょ?
ひなあられ?ちらし寿司?菱餅?そんなところでしょうか。
ぶっちゃけ、あんまり心惹かれないなぁ(´・ω・`)
多分、今日はカップラーメンでも食べてると思います。
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posted by ササキマコト